ヤマハマリンモーターのハンドル取り付け向き変更方法
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マリンモーターのハンドル取り付け向き変更方法 (下写真はM15-L-Wの例)
マリンモーターはスロットルを回す方向により進行方向が反転しますが、モーター周りの形状上、前進がより効率よく推進力を発揮します。取付位置や使用用途によって、後進をより多く使っている場合は、ハンドルとモーターの取り付けの向きを反転方向に変更してお使い頂く事をオススメ致します!
M15出荷状態
↑出荷状態では前進方向にスロットルを回すと
ハンドル方向に推進力がかかります。
M-15 反転取付状態
↑反転取付状態では前進方向にスロットルを回すと
ハンドルと反対方向に推進力がかかります。
変更方法
シャフトの脱着準備
↑シャフトとコントロールボックスを固定している上写真の2本のボルトを外し、カバーを外します。

シャフトの角度変更取付
コントロールボックスにシャフトが軽く圧入されているので、一旦5mm程引き抜き、固着状態を緩めると、自由に角度を変更できます。シャフトの固定角度を決めたら、またしっかりと元の状態まで差し込み、左記と逆の手順で組み付けして完了です。
マリンモーターの基本構造   マリンモーターの主な構成部品


  @ ハンドルグリップ

  A チルトノブ

  B クランプブラケット

  C クランプスクリュー

  D プロペラ

  E モーター部

  F バッテリークリップ

  G バッテリーコード

  H ステアリングフリクション調整ノブ

  I トランサム高さ調整スクリュー

  J コントロールボックス

  K 間結線バッテリークリップ (M25のみ)

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