Q1 |
ボートライセンスってどんなもの? |
A |
正式には「小型船舶操縦免許証」といい、取得するには国土交通大臣が行う国家試験に合格しなければ
なりません。車の免許と同じように種類があり、航行区域や船の大きさによって分けられます。 |
Q2 |
全てのボートに免許・船検が必要なの? |
A |
自転車に免許が要らないように、手こぎボートなど推進機関のない船に乗る場合、免許は必要ありません。
H15年、国の定めた船の「安全規則」の改正により下記のようなボートなら免許がなくても乗れるようになり、
船舶検査(Q11参照)も要らないことになりました。
【登録長(=全長×0.9)が3m未満のボート】+【出力1.5kw(約2馬力)未満の推進装置】 |
Q3 |
船舶検査って何? |
A |
車の車検制度と同じでボートやジェットにも船舶検査制度があります。
定期検査と中間検査があり3年の周期で受ける事が義務付けられています。 |
Q4 |
ボートの免許にも自動車免許と同じように更新制度があるの? |
A |
もちろんございます。海技免許の有効期限は5年間で申請期間は有効期限前の1年間です。 |
Q5 |
トレーラーけん引時の高速道路の料金・制限速度は? |
A |
料金は、基本的にけん引車のワンランク上の料金になります。法定速度は、80km/hまでです。 |
Q6 |
ヒッチメンバーとトレーラーって何?普通免許でけん引できるの? |
A |
ボートやマリンジェットを積載する台車をトレーラーと言います。
車にヒッチメンバーという連結パーツをつけトレーラーを牽引します。
トレーラーの総重量(重量+最大積載量)が750kg未満で、トレーラーとけん引車の全長を足した
長さが12m未満の場合は普通免許で牽引できます。 |
Q7 |
車庫証明は必要なの? |
A |
車と同じで車庫証明が必要です。しかしお住まいの地域によっては軽自動車は車庫証明は不要です。 |
Q8 |
ボートの維持に税金はかかるの? |
A |
トレーラーは税金がかかりますが、ボート・マリンジェットはかかりません(^^)ノ |
Q9 |
ボートやマリンジェットのレンタルはあるの? |
A |
ボートはヤマハマリンクラブ「シースタイル」に入会すれば、全国のホームマリーナのレンタルボートで
遊ぶ事ができます。マリンジェットは茨城近辺ですと、猪苗代湖や千葉の海などでレンタルがございます。
弊社では現在レンタルは行っておりません。 |
Q10 |
マリンジェットに乗る時の格好は? |
A |
主に、夏はボードパンツやラッシュガードを着用、冬は水の入らないドライスーツや、サーフィン時と同じく
ウェットスーツを着ます。ライフジャケットは着用が義務!その他、シューズやグローブ、ヘルメットで
手足や頭を守ります。 |